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SUNONが2024年《商業週刊》の「炭素競争力トップ100」のタイトルの栄誉を獲得

2024.12.02


▲ SUNONの常務執行副総裁(副社長)の吳晉賜代表が授賞式に出席し、台北の南華国際会議センターで賞を授与しました

SUNONはその卓越した低炭素変革と実績により、《商業週刊》の「炭素競争力トップ100」の栄誉を獲得し、台湾の参加企業447社の中で頭角を現す代表企業となり、経済部が推進する「大企業が中小企業を率いる低炭素変革計画」プロジェクトにおいて抜きん出た好成績を収めました。サプライチェーンパートナーを支援するために、社内に「持続可能な開発委員会」を設立し、パートナーの炭素インベントリ、エネルギー最適化、低炭素技術の導入をサポートし、産業チェーン全体の炭素削減の効果とメリットをもたらすことに成功し、持続可能な開発と産業アップグレードにおける重要な影響力を顕著に表しました。

SUNONは今年の《商業週刊》の「炭素競争力トップ100」のリストに選ばれ、炭素排出量の13.4%の削減に成功しており、傑出した低炭素実践の成果を出せただけでなく、業界リーダーとしての影響力も示しています。「大企業が中小企業を率いる低炭素変革計画」プロジェクトでが、10社のサプライヤーが協力し二酸化炭素の削減に取り組み、年間440トンの二酸化炭素換算量(tCO2e)の削減を目標としていたところ、結果は予想を大きく上回り、今年の二酸化炭素削減目標の13倍相当の成果を収めました。

SUNONは2023年の12月にはSBTiコミットメントレターを提出し、内部の炭素排出量(スコープ1とスコープ2)については2030年までに炭素排出量を半減し、2050年までにネットゼロを実現することを目標として宣言しています。さらに、2024 年に24時間稼働する実験室の設備へのヒートポンプ循環システムを導入したり、工場運営用に大量のグリーン電力を購入したりなどの方法で、積極的にエネルギー消費の激しい設備を交換して、炭素削減の目標を達成させています。SUNONは長年にわたって、省エネ高効率な電子部品製品の開発に長年注力しており、過去3年間で、合計11億キロワット時以上の電力を節約しました。製品の研究開発は産業の省エネの取り組みにとって重要な部分であり、省エネ放熱ファンとモータは、お客様の製品を使用する際にエネルギーの消費を大幅に削減しています。

SUNONの執行副理である吳晉賜氏は「持続可能な開発は、実際に手の届かないような遠い話ではなく、手の届く小さい範囲から初めて、心を込めて継続すれば、一企業として地球に前向きな変化をもたらすことができます。」と述べていました。SUNONは今後も引き続きグリーンで持続可能な発展とサプライチェーンと協力し合って炭素を削減することを核心として、低炭素変革戦略を深化させ、企業パートナーとともにESGの持続可能な発展のビジョンを実現していきます。
 

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